春を感じて

今日は、上野オークラ劇場に映画を観にくる。

 早起きができたのもあって開場時間から映画を観ることができた。

 今週の上野オークラ劇場は、オイラの好きな里見瑤子さんが出演をしている映画が二本も上映されていて、里見さん好きには嬉しいプログラムであった。

 ところが、そのうちの一本はすでに他の劇場で観ていて、面白くないと思った作品であった。

 だから、この作品が上映されている時はほとんど寝てしまうのであった。

 そして、里見瑤子さんが出演しているもう一本は、大蔵映画の新作であった。

 加藤義一監督の『大阪お天気娘 半熟美尻コテ返し! 』という作品である。

 潰れかけている東京の下町にあるもんじゃ焼き屋に、大阪からは孫、広島からは息子がそれぞれ現れる。

 そして、それぞれのお好み焼の調理の腕を見せ、もんじゃ焼き屋の跡継ぎになろうというのであった。

 映画は跡継ぎは誰になるのかを巡って展開をし、それを面白くするため次に何が起きるかわからなというくらいに展開を気にさせている。

 それととともに、孤独な人生を歩いてきた人間同士の愛を登場させて、叙情さもあるいい作品に仕上がっている。

 お好み焼き対決がクライマックスかと思ったらそうではなかったが、とても楽しめた映画であった。

 映画を終えて、建物の近くを通る。

 そして、この付近が花見の名所であるのを思い出した。

 そして、もうすぐここも桜の花びらで美しい光家になるんだと、楽しみに思うのであった。

広告を非表示にする