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契約の意味を理解した上で批判してますか?

同じ記事で http://SNS.jp/view_voice.pl?post_time=20170319232631&owner_id=60587135 のつぶやきを書いたものの、コメントを残してる人や、他の方々のつぶやきを見てると明らかに契約書という物がどういうものか、「契約」という言葉を理解出来てない様子なので、それらを説明したい。

大辞林には

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法 私法上、相対する二人以上の合意によって成立する法律行為。債権の発生を目的とするもののほか、身分上の合意や物権的な合意も含まれる。典型契約・非典型契約・混合契約、有償契約・無償契約、諾成契約・要物契約等に区分される。また、より広く合同行為も含めた、複数の意思表示によって成立する法律行為を意味することもある。

身近なところで例えると、何らかの物を買うという行為も「契約」の一つである。

そこに交渉の過程を残すだろうか?

1000円で売られていたが、値引き交渉をして900円で購入した。

それを証明するのは、レシートや領収書、請求書という形などもあるだろう。

この記事で交渉の過程を残してないのがおかしいという人達は、この値引き交渉を一言一句余さず文書で何年も残せと言ってるようなもの。

そもそも、交渉過程で問題があるままで契約に至るわけがない。

交渉がまとまったから契約をし、その交渉の過程でそれぞれが守ることを約束し、それらを条文化して書面に記載しておき、契約の締結を書面で残した物が「契約書」。

役所が行う行動で法に背いた行動は出来ないから、交渉過程で法に背いてないかどうかの確認が入り、役所の立場として問題があったら契約自体が出来ない。

契約書にそれぞれが署名捺印し、それぞれで保管してるということ自体が、交渉過程に問題が無く、交渉過程にも問題が無いということを示してるわけ。

この契約書が破棄されてたら、さすがに大問題だけれど、交渉過程なんか残しても何の意味もなさないし、この長時間労働を減らそうというご時世の中で、交渉過程まで全て残せとか、その労力を考えたら公務員を労働者とみなしていない連中なのだろう。

この交渉過程を全て残せと言いつつ、長時間労働に反対するなら、それはダブルスタンダードである。

ちょっと脱線したが、契約書が存在してれば、その交渉に関する重要点は抑えられてる。

だから、契約書だけでなく、交渉過程まで破棄するなという人達は、契約書を扱ったことがないか、日々の経済に全く関わってないか、法律を守らずに生活してるかのどれかであると自白してるに過ぎない。

■土地売買の交渉記録、「慣例で」破棄 森友問題で財務省

(朝日新聞デジタル - 03月19日 22:55)