利久

牛たん炭焼 利久

場所:ルミネ横浜

種別:和食(牛たん)

献立:たんとろ定食(1,650円+tax)

評点:55点

寸評:

定期的に横浜で食事をする機会がある、今回もそんな一回。

週末の昼過ぎに手早く済ませたかったのでルミネのレストランフロアへ、そしてその混雑に後悔。(苦笑)

少しでも混雑が少ない店の中から選択。

店構えや雰囲気は、駅ビル内の店舗らしく特筆すべきことはない。

献立は、牛たん炭焼をベースにした定食と、牛たんを煮込んだシチュー系の定食、それに単品と言うのが概ねの構成。

注文は、王道と思われ他店とも比較しやすい、たんとろ定食。

定食の内容は、牛たん皿・麦飯・とろろ・テールスープ・前菜。

まず、前菜は牛たんのゼリー寄せ。

サイコロキャラメル大のゼリー寄せにサワーマヨネーズが掛けてある。

ゼリー寄せは、牛たん・人参・玉葱・パプリカ・ブロッコリー等を粗微塵にしてゼリーで寄せてある。

ゼリーそのものは牛たん出汁と思われるが、味は薄い。ただこれについては、ゼリー寄せのゼリーは煮凝りと違い、具材を纏める事が主目的なので問題はない。

その具材である、牛たん等は基本的に無難。サワーマヨネーズは味も相性も、可もなく不可もなく無難。

余談の評価になるが、別定食(シチュー系)を頼んだ同行者の前菜は、サラダだった。

サニーレタスに、牛たん・人参・玉葱・パプリカ・ミニトマト、それにサワーマヨネーズが掛けてある。

具材は、ゼリー寄せと比べると、ブロッコリーがサニーレタスに変わり、ミニトマトが追加されただけだが、献立によって副菜を変える気遣いは高評価。

牛たん皿には、牛たん・白菜の塩揉み・南蛮漬けが盛られている。

牛たんは、太助や杉作のようにやや厚めに切り、両面から斜めに切れ込みを入れてある。それを2つに切り2枚分計4切れと、量的にはやや寂しい。

味は、牛たんらしい歯応えと切れ目による噛み切り易さがあり、気持ち強めの塩梅が牛たんの味を際立たせ美味。

白菜の塩揉みと南蛮漬けは無難。南蛮漬けは、もちろん万人受けする程度ではあるが、唐辛子らしい辛さは感じられた。

とろろは、副菜の小鉢のような器に八分目ほど入っていて、それなりの量がある。

大和芋だと思われるとろろは、それを出汁や卵で味を付けることなくそのまま、強いて言えば彩として青海苔が隅に散らしてある。

味は、大和芋らしく粘度が高く、芋の味がしっかりしてそれそのものは美味。

ただ、麦飯や牛たんと食べると、その粘度と味故、全てをとろろありきにしてしまう。とろろ屋なら有りだが、牛たんやのとろろとしてはどうかと思う。

あと、とろろとして食べる分には気にならなかったが、麦飯や牛たんと食べると、味付けのなさが物足りなく感じる。

テールスープは、清汁にテールの肉塊と、白髪葱と言うには少し太いくらいに切られた長葱。

味は、吸い物にテールを入れたというレベルで無難。

パフォーマンスは、無難。

強いて言えば、席に案内されてから、注文が決まり呼ぶまで、こちらを気にする様子がない。

気が利かないだけか、ゆっくり選んでほしいという心遣いか分からないので、マイナス評とは言わないが、もう少し気にしてほしい。

総評として、特徴はある。

気遣いのある副菜はプラス評と言って過言ではない。

牛たんの他に比べしっかりとした塩梅は、±は嗜好によると思うが、特徴的であるとは言える。

拘り過ぎて逆に定食のバランスを崩してしまったとろろと、牛たんの少なさは、微かにマイナス評か。

それらを鑑み上記評点くらいの印象。

再訪は、評価的には否定しないが、場所柄可能性は限りなく低い。

なお、再訪があり得たとしても、たん禅と真逆の理由でとろろは要らない。

(和食/牛たん)

 仙台辺見:http://SNS.jp/view_diary.pl?id=1952753984&owner_id=7256561

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 杉作:http://SNS.jp/view_diary.pl?id=951016750&owner_id=7256561

★たん禅:

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