6・4EWA白石東地区センター大会観戦記?

第4試合、スナイパーケンタ 対 X(木本凌太)

試合開始前のやり取りでXは木本君だと明かされたけど、自分は開場待ちで並んでいた時に木本君を見かけてしまい「ああ、Xは彼なんだ」って察してしまった(苦笑)。

木本君に「すいません、家庭の事情で断念しました…」って言われてその時は驚いたけど、ウロチョロしてXがほかの客にばれたらマズイと思って、「試合が始まるまで出ないほうがいいよ」ってとりあえず言ったんだけどね(苦笑)。

木本君の決断なんだから是非を問うつもりもないし、EWAに残ってくれたことは正直に書くと嬉しかった。木本君がEWAにいるってことに対して愛着もあったし。

ケンタ選手と木本君は師弟関係と言ってもいい関係だからどうなるかと思っていたが、結果から書くと木本君の完敗だった。

もちろんケンタ選手のワンサイドの試合ではなかったし、木本君が攻め立てる場面もあったけど木本君がこれで勝つかも!という展開があったかというとそれはなかったな。

これは木本君に限らずEWAの若手全般に言えるんだけど蹴りとかチョップが緩く見えるのはマズいよね。別に全部ガッツリ入れろとは思わないけど、反撃する場面で緩いとみる側としては歯がゆく感じてしまうんだよね。

ロックアップからグラウンドの攻防があり、そこからはケンタ選手の厳しい攻めが続く。木本君はケンタ選手の左腕を攻める展開だったかな。

場外戦に突入し、ケンタ選手は左腕を、木本君は左足をぶつけてしまい、そこからケンタ選手は木本君の左足を攻める展開に。

ニークラッシャーから監獄固め、スパインバスターに行くかと思いきや木本君の膝をリングにたたきつける徹底ぶり。去年の8月大会から使い続けているソリサ固めで痛めつける。

足攻めが続いたせいか、木本君はロープに振られても倒れ込むが、バックドロップを決めマッドスプラッシュを狙うがコーナーに上がるまで時間がかかってしまいケンタ選手は剣山でブロック。

どどん狙いはサムソンクラッチで切り返されるが、木本君もラ・マヒストラルで丸め込む。この場面はもうちょっとスムーズに決めてほしかった…ケンタ選手もEWAスペシャルを決めるが木本君がカウント2で跳ね返す。

ケンタ選手はジョン・ウーを狙うがかわし、木本君がテキサスクローバーホールドへ行くが…ここは腕攻めじゃなきゃダメだよ。何のための腕攻めだったのか…

木本君はバックドロップからマッドスプラッシュを決めるがカウントは2。さらにどどんを決めるがそれも跳ね返される。

再度どどんを狙うが、ケンタ選手に決めることが出来ずケンタ選手が反撃。珍しいジャーマンを決める場面もあった。

ケンタ選手はカカト落としを決め、ソウルフルラリアットを連発。至近距離からの一発でカバーに入るがカウントは2。

さらにケンタ選手は去年の四番街大会初日で大門さんに決めた変形のシュバインを決めケンタ選手がフォール勝ちを収めた。

試合後ケンタ選手が木本君に対して厳しい言葉を投げかけられていたけど、これはしょうがないなと思う。ケンタ選手なりに期待していた部分もあったと思うしね。

ケンタ選手の言う通りイチから出直せばいいと思うし、周りに迷惑を掛けたと思うなら中身で見返せばいいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第5試合、神幸司&西行隆幸 対 hide&瀬戸浩志

セミは神選手が草プロ王子四天王入りして初の西行さんとのコンビが始動となったがこのコンビが色んな意味で厄介だった(苦笑)。

入場して西行さんがコスチュームを脱ぐのに苦戦するところから始まり、脱ぎ終わるや否やhide&瀬戸に突っかかろうとし神選手やセコンドについていた塙さんに「ハウス!」と言われる始末。

一歩間違うとグダグダになりそうなところだけど、裏打ちされたテクニックがあるから観ていて飽きないし気になってしまうというか…自分は西行さんのプロレスが好きなんだろう(笑)。

瀬戸さんと神選手のリストの取り合いから始まったけど、神選手のリストの取り方が面白かった。今日の大門さんの解説は冴えていたな。厳しいんだけどそうそうって思える感じというか…

試合前に予想した通り、神選手がドンと構えて、西行さんがかく乱してhide&瀬戸組は翻弄さrてしまう展開に。もちろんワンサイドではないんだけど攻撃が点のままで線につながらないって感じだった。

王子コンビは瀬戸&hideの腕に狙いを定めhideのお株を奪う腕へのダイビングフットスタンプを西行さんが決めてしまう。西行さんはソル・ナシエンテの掛け方がわからずコーナーに控えているhideに向かって「こうやるのか?」って感じで聞きながらやっていたけど、その辺も含めて心理戦でも一枚も二枚も上手だった。

神選手のトラースキックをかわしてフロム・ジャングルを決めて反撃。瀬戸さんはラリアットやランニングニーパットを決めフィニッシュの予告付きでリアルブレーンバスターを決めるが西行さんがカット。

この場面はhideが西行さんをカットしてからやる場面だよな…瀬戸さんは再度ブレーンバスターを狙うが切り返され、神選手は無道を決め、トラースキックからタイガードライバーを決めたが、最近はタイガードライバーが滑って中途半端になるパターンが多いのは気になるな。

さらにタイガードライバーの体勢に入るが蒼魔刀の要領でダブルニードロップを決め、さらにファーストフラッシュを決め、何を狙うかと思っていたがGAKKEY戦のフィニッシュとなった変形のアームロックを決め瀬戸さんがギブアップ。草プロ王子四天王コンビの圧勝に終わった。

試合後マイクを持った西行さんは変なテンションだったけど、ケンタ&hideにEWGPタッグ挑戦をアピール。本来ならブーイングの一つでも浴びせたほうがいいのかもしれないけど、今日の試合内容だったら異論なし!

神選手もマイクを持ち瀬戸さんとはそう遠くないうちにシングルをやろうってことを言い、hideにはかなり厳しめの内容を言う。hideに関しては前から言われていたことでケンタ選手が横にいないとピリッとしない状況が続いて…

別に動きが悪い訳ではないし、彼なりに考えているのも分かるんだけど…応用の効かない感じってのがあって、そこなんだよなあ。今日の内容だったら厳しく言われてもしょうがないかな。

瀬戸さんはまだ物足りない感じがするけど伝わるものがあったし…もっとどん欲でいいと思うんだけどね。

神選手の横で西行さんが「俺は知っているぜ!」と言わんばかりに頷いている様子は面白かったけどね。

退場する際にも王子ポーズを決めたが、強烈なインパクトを残していった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メインイベント、力丸乃りお 対 ザ・ノーネーム(EWGPヘビー級選手権)

メインは力丸の持つ四度目となるEWGPヘビー級選手権。初防衛戦の瀬戸さんを除けば、ジミー・ヤンキー、アウトサイダー根岸と関東の選手との防衛戦が続く。

この試合で印象に残るのはノーネームさんの巧さ。試合運びや間の取り方、一つ一つの技の完成度が素晴らしい。

派手な技を出すわけではないんだけど、思わず見入ってしまうという感じだった。こういうプロレスを見ると頭から落とす技とかって意味があるのかなって思うくらい。

鈴木徹也さんとマッキーさんの試合を観た時にもそんなことを思ったっけ。

力丸選手も攻めるがノーネームさんが要所要所で透かしペースを掴めずにいたが、ノーネームさんがコーナーから飛んだところをボディにナックルをいれそこからノーネームさんの腰に狙いを定める。

一方のノーネームさんは場外戦から首に狙いを定める展開。欧州式のヘッドロックからチンロック、スリーパーの流れときっちり攻める。

力丸選手は強引にラリアットで流れを持っていき、うつ伏せの状態のノーネームさんに膝を落としたりうつ伏せにしてのリバーススプラッシュを決め対抗。

互いの必殺技はブロックされ消耗戦の様相を呈していたが、力丸選手はコブラクラッチからジャイアンバックブリーカー、ノーネームさんはフロントネックロックからDDT気味に叩きつけるが、ロープ際でのDDTはすっぽ抜けてしまう。

リング中央でのナックルの応酬でお互いコーナーにもたれ、そこから走り込んでラリアットを放ちこの日何度目かの場外戦に突入。このまま場外でやりあいレフェリーがカウント20を数え両者リングアウトとなった。

別に両者リングアウトが悪い訳ではないんだけど、力丸選手はもう一歩踏み込んでほしかったかな。ノーネームさんのペースだったし…もっと力丸選手の試合だったら納得はしたんだけどね。

延長戦があるのか?と思ってみていたが、結局行われず力丸選手の防衛が確定。試合後は両者ともにエキサイトしていたが、なぜかノーネームさんのDDTが新人のロックステディに決まる。

その後はケンタ選手がマイクを持ったけど、くりぃむ有田いうところの「猪木御殿」の件はいらなかったな。いい試合のソレだったらまだしも、あの内容だったらね…EWAの客層で内輪受けをやってもはまらないんだよね。

結局ケンタ選手が挑戦をアピールし、力丸選手はベルトでケンタ選手に殴りつけたのちに「まあ、1年半も待たせたから…」という理由で挑戦を承諾。この辺は一ひねりほしかった。

両者リングアウト、乱闘、マイクアピールで微妙な空気となった場内を神選手が締めることに。ここでもhide、瀬戸さん、木本君に対し厳しい言葉を投げかけていたがこれはしょうがない。

それにしても後半3試合が説教マイクだったのはしんどかったな(苦笑)。自分も書いていることだし、納得はするんだけどね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の白石大会は微妙だったけど、これはいつか吐き出さなければいけないものであったのも事実なんだよね。

関東の団体の選手が来てくれるのはいいことだし、ありがたいことではあるんだけど、それと同時にEWA内部の充実を図らなければいけないはず。

神選手とケンタ選手が頑張るというのも悪くはないけど、いつまでも下が育たないというのはさすがに良くない。

それは力丸選手のベルトに挑戦したのが瀬戸さんしかいないって現実が如実に物語っているわけで。

今日は本当に書きづらいなあって感じで。某団体の観戦記でやらかして「出禁だ!」って騒いだ人がいてナーバスになってるけど、思ったことを書かないと駄目だと思うし…

多分煮え切らない文章になっていると思うけど、今日のところはここまで。

それでは。